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 2013年7月、《オリーヴ》を再開します。

 結局2012年12月から2013年6月まで休んでしまいました。くりかえし訪れてくださっていた方々には申し訳のないことでした。お詫びいたします。今後もまた、よろしくおつきあいのほど願います。

 さて、再開第1号の7月号から、執筆者に丸口屋舌波さんが加わります。この方は、人形作りにいそしみつつ、落語をはじめとして活き活きとした関心を向ける分野を数多持つひとで、「雑道楽」と称して「虚実混沌支離滅裂、四方八方紆余曲折」のことを放言しているだけとのことですが、どうしてどうしてきちんと積み上げていらっしゃるように見受けられます。乞う、ご期待、です。

                  2013年7月1日 三陸書房代表





 2011年、今年も《オリーヴ》をお楽しみください。

 〈連載エッセイ〉の、佐川 峻氏「身のまわりの科学最前線」は、少し趣向を変えて続きます。

 吉田清直氏の、「サンティアゴ巡礼紀行」のあとの「ロマネスクのめりこみ」は、スタートにもうしばらくの時間を必要としています。3月号か、あるいは4月号になるかもしれません。

 〈リレーエッセイ〉では、小島将志氏の「神保町、昔と今」での、日本の今の諸問題について考える「『失われた30年』(仮説)からの脱出法を探る」シリーズをはじめ、初めて子を持つとわかってからの育児記のなかに、父親としての成長ぶりもほの見える高木ヒカル氏「ハチパパのみなさん!」、新たな認識を促す、目覚しい絵画世界を紹介する辻村節子氏「インド細密画の小径」(いずれも、実は〈連載エッセイ〉と言うべきなのですが、ここまでのマッスに形成されるに至るとは想定外でした)など、ひろく、みなさんの興味関心を惹く内容のもので一層充実することを期しております。

                  2011年1月1日 三陸書房代表





 2010年、今年も《オリーヴ》を送ります。

 <連載エッセイ>の、吉田清直氏「サンティアゴ巡礼紀行」は、織り込みの写真のすばらしさも手伝ってかなり好評です。昨年3月に始まりましたが今や終盤、じきにサンティアゴに達します。そしてフィニステレ岬まで足を延して一区切りのあと、ビスケー湾沿いに歩いてマドリッドに至る番外篇をもって終了となりますが、そのあと、ロマネスクとの出会いからの魅力を思い切り語ってもらう連載エッセイが予定されています。お楽しみに。

 佐川 峻氏「身のまわりの科学最前線」は、昨年11月号から休載していましたが、この2月号より再開します。5年目も、旧に増して読み手の脳を興味深く啓発してくださると期待しています。

 <リレーエッセイ>もまた、一層の充実を図ります。編集のわたしたちも、今年またどんな趣のあるものにぶつかるか、楽しみです。ほんとうに “人はみな意外なほど個性的” で、みなさん語るべき内容をお持ちだと、つくづく感じています。

                   2010年1月1日 三陸書房代表





  遅ればせながら、連載『サンティアゴ巡礼紀行』の執筆者について紹介します。吉田清直氏は、損保最大手OBで、今年古希を迎えられるとのことですが、若々しく、背筋まっすぐに軽快に歩かれます。それもそのはず、最大の趣味はウォーキング。江戸五街道すべて踏破の経験をお持ちです。2002年10月〜03年6月、そのお仲間のおひとりと弥次さん喜多さんを組み、特に江戸期以前の歴史にこだわって可能なかぎり旧東海道を辿り、ひきつづき03年9月〜04年7月には、中山道を、途中参加の人も加わり総勢6人で、次いで甲州街道、日光街道を終えての05年6月〜07年7月には、奥州街道を(参加者は最大時7人)完歩し、いずれにも興味深い記録を残していられます。「サンティアゴ巡礼」は、五街道踏破行からは少々脱線して、06年5月〜6月になされています。ウォーキングのほかに、カメラのお手並みもかなりなものと見受けられます。この連載中、最も関心をお持ちのロマネスクに関わる写真を、できるだけ数多く掲載したいと思っています。お楽しみに。

                         (2009年4月3日)



 2009年、今年もこの《オリーヴ》を送りつづけたく存じます。

 〈連載エッセイ〉の、坂下祐太氏「なりたてチャリダーの35日間 ‘なんとかなるさ’ 日本縦断」は、昨年1月号に始まり12月号をもって終了しました。みごと、宗谷岬に到達しました。《オリーヴ》執筆者の女性の方が、ずうっと読んでこられて、最終回の最後に挿入された写真で、この冒険者が思いのほか若い人とわかって、“頼もしい!” と連発していられました。

 枕に映画の話を意外に多くまじえながら、読み手の脳を啓発してやまない佐川 峻氏「身のまわりの科学最前線」は4年目を迎えます。

 そして新たに今年は、3月号からですが、ロマネスクの魅力に取り憑かれた人のスペイン、サンティアゴ巡礼紀行をお送りします。2月頃また執筆者等について紹介いたします。ご期待ください。

 リレーのほうも、ユニークな面白い話題のものをお送りしようと常日頃思っていますが、編集する私ども自身がどんな興味深いものにぶつかるか興味津々です。実際“人はみな意外なほど個性的”で、みなさん語るべき内容をお持ちです。
                   2009年1月1日 三陸書房代表 





[2008年1月1日]
 2008年、今年も一段と充実を図りたく存じます。

 〈連載エッセイ〉の、菊田一平氏「[歳時記風に]けせんぬま追想」は、昨年12月号をもって終了しました。3年間、季語にからめて俳句と自身の主に幼少時代の思い出を語ってくださいました。句の鑑賞には俳人としての炯眼がひかり、追想には感動を誘う貴重な出来事の細部がよくここまでと思うほどに再現されていたように思われます。

 ユーモアをまじえながら読み手の脳を啓発してやまない佐川 峻氏「身のまわりの科学最前線」は3年目を迎えます。

 そして新たに、この1年間、「なりたてチャリダーの35日間 ‘なんとかなるさ’ 日本縦断」をお送りします。執筆者は坂下祐太氏、スポーツをするのが好きで歴史小説が好きな24歳のフリーターです。旅行中のさまざまな ‘事件’ が語られます。ご期待ください。

 リレーのほうも、面白い話題のものをお送りしようと思っています。実際 “人はみな意外なほど個性的” で、みなさん語るべき内容をお持ちです。




[2007年1月1日]
 今年もまた、より広く、さまざまな分野の方々に執筆していただこうと思います。〈連載エッセイ〉は菊田一平氏の「[歳時記風に]けせんぬま追想」、佐川 峻氏の「身のまわりの科学最前線」を引きつづきお送りします。




[2006年1月1日]
 3年目に入りました。

 〈連載エッセイ〉のうち、郷土の歴史を通して日本の歴史の重要な局面を浮び上らせた、末兼正純氏の「ふるさとの海の物語」は、好評裡に2年間24回をもって昨年末終了しました。

 今年は、菊田一平氏の「[歳時記風に]けせんぬま追想」の2年目と、佐川 峻氏の「身のまわりの科学最前線」をお送りします。

 佐川 峻氏は、シンクタンクに勤務していられる方で、多数の著書、共著を持つ科学評論家でもあります。まさに日進月歩の科学の最前線を、そのわかりにくいところを、身近なところから目からウロコが落ちるように解いていただこうと思います。碁と酒がお好きで強く(末兼さんもこの点同様のようです)、碁打ちの話「ある勝負師の思い出」を昨年12月号の〈リレーエッセイ〉欄に書いてくださいました。

 〈リレーエッセイ〉のほうも、興味深く読んでいただけるものをお届けすべく用意しています。ご期待ください。

 昨年6月18日、番外として付載した拙文「開高健先生を思う──『言葉の落葉』の頃」を、「私の愛読書」と同じく┃アーカイヴズ┃に格納します。




[2005年1月1日]
 この広場も、2年目を迎えました。少しずつ執筆者、読者の輪ができつつあります。さらに充実を図りたく思います。ご支援をお願いいたします。

 連載「ふるさとの海の物語」の執筆者末兼正純氏は、大手建設会社OBで、65歳で自動車と小型船舶の運転免許を取った方です。お住まいのログハウスが昨年11月その専門誌に紹介されました。今年も、活力のある、興味深い話が展開されます。ご期待下さい。

 連載「[歳時記風に]けせんぬま追想」の執筆者菊田一平氏は、会社員で、俳人。「リアスさんりく気仙沼大使」でもあります。生い育った土地でのことが、季語に関連して趣深く語られます。こちらもご期待下さい。

 バックナンバー掲載分を┃ファイル┃〔┃アーカイヴズ┃と改称〕に格納します。連載エッセイはそれぞれのタイトルページに収めます。随時ご繙読ください。

 昨年番外として付載した拙文「私の愛読書」も┃ファイル┃に格納します。いずれ続きを書くことができましたら、そのつどお目にかけたく思います。




〔2005年6月30日〕
 小島将志氏の「神保町、私の昔と今」は、その蔵される題材の豊富さから掲載回数が伸び、実質的に〈連載エッセイ〉と変らないものとなりました。今月号より、「神保町、昔と今」と改めこれをメインタイトルとするとともに、各回にその内容が知られるよう題を付けることとします。┃ファイル┃中のものも、改まっています。ご再読ください。

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